東日本学生居合道新人戦

出場選手・戦績

新田、八重樫 三回戦進出

埜藤 初戦敗退

活動報告

6月17日 成蹊大学にて新人戦が開催された。これを記しているときはちょうど3ヶ月経っているため現在の観点で試合を振り返ろうと思う。

1回戦 不戦勝である。

2回戦 一回勝った状態であり、なおかつ私より段が高い選手と試合をした。

そのときはかなり緊張したことを覚えているが悪くない自分なりの演武ができたのではないかと思う。結果は3-0であった。

しかし試合を見返してみると、切りおろしは悪くないが、もっと腹と背中を使った大きく、かつぶれない切りが可能にできると感じた。

他には、振りかぶった時の剣先の下がり、勢中刀の足幅の狭さも感じた。

3回戦 毎回の試合で上位に入り込む選手との試合であった。新人戦のトーナメントを見た時から試合することを楽しみにしていた。試合直前になると不思議と緊張感はなく、気分が良く演武をすることができた。結果は0-3で負けてしまったがこの精神状態をうまく作れるようになると良いと思う。

試合を見返すと、間の取り方に劣りを感じたが、それ以外は2回戦同様である。

あとは7本目で納刀を落としてなければこの段階では悪くない演武ではないかと思う。

まだ演武をする上で改善する点は腐るほどあるがそれは今後の課題にして、この先の試合で結果が出せるようにしていきたい。

文責 2年 新田