第30回全日本学生居合道大会
全日本学生居合同大会は我々千葉大生にとって大きな節目である。先輩方の引退試合であるからだ。この大会が終わると千葉大学では代替わりとなり、幹部代は2年生へと移る。
それだけに今まで以上に緊張のほどけない大会であり、何がなんでも自分たちの実力を出し切らねばならない大会である。 この全日本学生居合道大会に先駆けて行われる東日本学生居合道大会では、千葉大学は苦い思いをさせられた。各々の力を発揮してもなお、明治大学の実力に及ばず初戦で敗退してしまった。 今回はそうはなるまいとみな思っていた。 初戦の相手は神戸学院大学であった。先鋒戦で2年の宮田が快勝。3本の旗奪う完全勝利だった。しかし、その後、相手に多くの旗が上がった。結果は1-4で千葉大敗退。 またしても悔しい思いをさせられることとなった。 先輩方はこれで引退となる。しかし、ご好意により先輩方は今後もしばしば顔を出してくださることとなった。我々2年は、これからも先輩からの教えを吸収し、来年へと実力を蓄えていきたい。 |
(文責 2年) |
対 神戸学院大 | 1-4にて敗退 |