H28年合同稽古会


 3月21日の月曜日、春分の日の振替休日に5大学合同稽古は開催された。参加校は、青山学院大学、学習院大学、法政大学、早稲田大学、 そして千葉大学の5大学だ。学生が35名を超え、指導される先生方も7名と、学居連が開催する講習会ほどではないがそれなりに大きな規模の稽古会になった。

学居連の講習会に参加したことのない私にとっては、このような大きな規模の稽古会は初めての経験であり、さらに我々が主催するというのは言うまでもなく初めての経験となった。 参加される先生と学生の把握、体育館と控室の手配、当日の流れなど3年の先輩に手伝っていただきながら、主将を中心として話を進めていった。

しかしながら、前日となってから次々と問題が出てきてしまい、かなりドタバタし当日に向けて不安の残る前日準備となってしまった。迎えた当日も引き続きドタバタしたが、先生や先輩方のフォローがあってなんとか終えることができた。このドタバタは、 千葉大学の学生間での情報共有ができていなかったことや、部員の主将へのフォローの不足など多くの原因があったと思う。今回の準備や当日の流れの反省は、私が幹部代になったときに生かしていきたい。

稽古会としては、東日本の団体戦1位の早稲田、3位の青山学院、さらに普段では指導を受けることのないような他大の師範や監督などに教わることのできた経験は非常に喜ばしいものであった。また、他大の1年生との交流で新たな刺激も受けることができた。 開会式での岸本先生のお言葉に「“第一回”の稽古会」とあったように、今後もこのような稽古会を定期的に開催することや参加したいと感じた稽古会であった。
(文責 1年)





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