2014年度夏期合宿
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8/27〜8/31にかけて日本武道館研修センターにて四泊五日の夏期合宿が行われた。初日は現地に到着したのが午後ということもあり、稽古は長くはできなかったがお互いに業を見てもらう練習を通して初日からいろいろな自分の業の未熟な点に気づかされた。 初日の稽古が無事終わり、夕食の時間になった。合宿所での食事は個人的にとても楽しい。おいしい食事であるのは当然なのだが、やはり仲間と共に過ごす時間とはとても貴重なものである。 2日目からは岸本先生をお迎えしての稽古である。全体で制定居合の注意点を教えて頂き、それを意識しながら稽古を行うことができた。3日目も岸本先生のご指導の下での稽古であった。この時はいくつかのグループに分かれて岸本先生に指導していただいた為、より細かい点を教えていただいた。 3日目で岸本先生は私用により帰られてしまわれたが、私達部員が2日間で上達したと感じたようで、とても褒めてくださった。先生の期待に応えられるように私達はより一層稽古に励まなければならないと思った。 3日目の夜には花火が行われた。某社会人のイケメン先輩が花火を買って来てくださったのである。その花火でみんなで楽しい時間を過ごすことができた。 4日目は基本的に2つのグループに分かれた。1つは自主練習のグループで2つめは1年生を指導するグループである。2日目と3日目に岸本先生に指導された所を注意しながら練習に励むことが出来たと思われる。 4日目の夜は毎年恒例の飲み会である。今回は覚えている限りさほど誰も羽目を外さず飲むことが出来て、とても安心した。某先輩は相変わらずだったのは置いておくとする。 5日目は最後の演武に備えて、全員自主練習であった。この合宿の集大成を演武で披露できるように全員が稽古に励んでいた。そして演武の時は全員がこの合宿中充実した稽古ができていたことが分かるような演武であった。 以上が合宿での主な出来事である。 今回の合宿は私が主要な3年生として参加する最後の合宿であったが合宿は稽古に励む所であると共に部員の交流を図る所でもあると個人的には思っている。今年の合宿はその2つの目的を果たすことが出来たと思われる。来年の春には新体制での合宿が行われると思うが、その時も楽しく充実した合宿が行われることを願う。 |
| (文責 3年) |