2009年度春期合宿


 3月1〜4日に、毎年恒例の春合宿がありました。合宿所は夏合宿と同様、鹿島神武殿にお世話になることになりました。
 合宿の2・3日目は岸本先生がいらして直接指導してくださいました。2日目は古流、3日目は制定居合の稽古でした。
 千葉大は今年から古流が新陰流から神伝流に替わったため、2日目の稽古は非常に勉強になりました。両日とも密度の濃い合宿ならではの稽古だったと思います。
 合宿稽古の利点は、集中して稽古ができることだなと改めて思いました。1日中稽古できる機会はあまりないので、この合宿に参加して良かったです。この合宿で得た知識を今後の稽古に役立てていきたい。

 でも、春先なので寒いし、道場はやはり冷たかった。私は花粉症持ちなので体調面ではとても辛かった。途中からこれは花粉症?それとも鼻かぜ?と自問することも。
 そんな時、私を支えてくれたのが合宿所のおいしい料理。しかも量が多い。稽古で疲れた体と心が癒される。そして毎晩行われるミーティング後の部員同士のトランプ対決。楽しかっ……いや、熱かった。
 3日目の打ち上げも酔っぱらって大学生らしさ(?)を感じられた。稽古はもちろん、このように部員と親睦を深められるのは合宿のいいところだなと。


(文責 2年)



2008年度活動報告に戻る



トップに戻る